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zoom RSS 高卒認定とは何か

<<   作成日時 : 2009/08/12 21:19   >>

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 『毎日新聞』8月11日に、「高卒認定試験:増える受験者 資格取得や進学目指し−−きょう、今年度1回目 /秋田」という記事がある。
◇経済悪化で再就職も一因
 県内で高卒認定試験の受験者数が増加している。大学検定試験が05年度に衣替えして高校に在籍したままでも受験できるようになり認知度が高まったこともあるが、経済状況の悪化から再就職や不安定な環境を脱するために資格取得や進学を目指す人も増えているという。今年度第1回(年2回)の試験は11、12の両日。高卒認定の資格取得とその先にある目標を胸に試験に臨む。【百武信幸】

 ◇ハローワークの最低条件に
 県教委によると、県内の公立高校(全日・定時制)の中退者数は06年の417人から08年は323人と減少し、全国的にも少ない。一方で高卒認定試験の受験者は東北では唯一、ここ3年連続で増加。05年度の212人が08年度は254人になった。

 第一高等学院秋田校(秋田市)の堀江琢校長は「雇い止めにあった人が再就職しようとしても、高卒以上じゃないと厳しい。認定試験を受け、それをステップに専門学校や大学に進学しよう、と考える人も増えている」と話す。

 同校に通う秋田市の女性(22)は、高卒認定試験、さらに大学受験の合格を目指す一人。昨冬に正社員として働いていた会社が倒産し、将来を見つめ直す中で選んだのがこの道だった。

 働くほど収入が増えるアルバイトが楽しく、高校2年のときに中退。「中卒でも、フリーターでも生きていける」と思っていた。

 職を探す友人とハローワークに一緒に行った際、偶然「屋形船のガイド」の募集を見つけ、飛びこんだ。雄物川の水上を走りながら、川面の向こうに広がる景色を案内し、それを聞く乗客が笑顔になる喜び。「給料は多いし、安定していて正社員は全然違った。なによりやりがいが大きい」。このままずっとここで働こう、そんな思いは今年の新年早々、運営する会社社長の一言で砕けた。「会社が続けられなくなった」

 ハローワークに通うが、最低条件は「高卒」。高卒資格だけでも取ろうと5月、取得単位の証明書を取りに一時期通っていた定時制高校を訪ねたところ、担任だった教師から聞いた話が意外な道を開いた。

 授業で何度か話したことがある、定年後に通っていた60代後半の「おじいちゃん」が高校を卒業し、その後も別の夢に向け頑張っているという。「自分はまだ若い。頑張らなきゃ」と、夢だった大学進学を目指すことを決めた。

 「社会に出ず普通に高校を出ていたら、大学受験なんて考えなかったと思う。プレッシャーはあるけれど、人の役に立つ仕事をするという夢をかなえたい。勇気をくれたおじいちゃんにもいい報告ができたら」。強い思いを胸に、いま受験勉強に励んでいる。

 秋田市で看護師として働く佐藤理々子さん(24)は6月、かつて通った同学院秋田校で講演。社会で働く苦労とともに、やりがいを生き生きと語った。

 佐藤さんは高校1年で高校を中退したが、同学院に通い大検を経て看護学校に合格。後輩たちに「高校を辞めたことで壁を感じることもあると思うけど、その分強くなっているはず。自信を持って頑張ってほしい」と呼びかけた。

 文部科学省によると、今回の試験を全国で1万7254人が受験。県内では前年同期より2人多い124人が挑戦する。


 8月11、12の二日間にわたって平成21年度第1回高等学校卒業程度認定試験(以下「高卒認定」)が行われた。自分も一身上の都合で高校を中退し、高卒認定を経て大学に進学した身であり、何らかの事情で高校を卒業できなかったが、進学を希望する人たちが高卒認定に合格し、自分の望む進路に進まれることを願っております。
 まず、高卒認定とは何か、文部科学省のホームページより引用すると、「高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。」とある。高校を卒業せずに進学や、高卒が条件の資格試験を受験する場合は、高卒認定に合格しなければならない。
 高卒認定は、8月と11月の年二回行われる。詳しいことは文部科学省のホームページを見ていただきたい。
 まず、気になることは問題の難易度であろう。軽々しいことは言えないが、基本的に高卒認定は大学受験と違って「落とすための試験」ではない。合格点は約四割とされる。試験はマークシートなので、センター試験と同じく、直接答えをマークする数学を除き、確率的には勘だけで二割は取れる計算である。詳しくは文科省の過去問のページを見ていただきたいが、社会は一般常識で解ける問題も多い。甘く見てはならないが、極端に恐れる必要もない。
 次に気になることが、入試や就職で不利にならないか、ということであろう。就職については、まだ大学生なので何とも言うことはできない。
 入試において不利にならないか、という問題であるが、これは不利にはならない、と言い切ることもできないし、不利になる可能性がある、と答えることもできない。大学に資料請求すると、入試データ集が一緒に送られてくることがあるが、私の通う大学や、受験した大学のデータを見ると、普通に高卒認定の合格者を出している(「その他」として、海外の学校を卒業した者などと一緒にしている場合もあり、断言できないが・・・)。
 しかしながら一校、センターリサーチで安全圏にいるにもかかわらず、不合格だった大学がある。センター試験の得点開示を申し込んであり、成績表が届いた後、自己採点と実際の点数を比較してみたが、誤差はなかった。しかしながら、入試データを見ると、この大学も高卒認定の合格者を出しており、書類の不備などの理由も考えられるので、断言はできない(書類に不備があると連絡が来るらしいが・・・・・)。
 以上、高卒認定について簡単に述べたが、何か疑問、質問があればコメント欄などに連絡をお願いします。自分の経験の範囲ではありますが、個別に、あるいは新しいエントリーで、できるだけお答えしたいと思います。

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