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zoom RSS 今年も始まる「感動の押し売り」

<<   作成日時 : 2009/08/29 07:47   >>

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 今年も、日本テレビで24時間テレビ「愛は地球を救う」が始まる。個人的には、障害者などの社会的弱者を利用した視聴率稼ぎ、募金の強要、感動の押し売りを行う、「偽善チャリティー番組」であると考えている。また、「愛」ごときで地球が救えるのならば苦労しない。
 毎度のように言われるのが、「なぜチャリティー番組なのにギャラが出るのか」であろう。『livedoor ニュース』8月23日に「外国人も呆れる"エセチャリティ"『24時間テレビ』最大の過ちとは」という記事がある。
 この中における、カナダ人記者の言葉を少し引用する。
 まだ来日2年目を迎えたばかりのカナダ人記者は、「みんな無償で出演しているとばかり思っていたからショックだよ。でも本当に? 交通費とかじゃなくて?」と、にわかには信じ難い様子。24時間テレビが日本人のチャリティ精神を喚起してきた貢献面を評価する声もあると説得(?)してみたが、「カナダやアメリカでその考えは通らないね。チャリティとはリーダーが手本を示すべきで、本来大金を稼げるはずの多忙な著名人があえて時間を割いて出演するから、一般視聴者にも意識が芽生える。むしろ日本人がなぜ怒らないか不思議」と手厳しい。

 この番組は見なくても内容は見当がつく。病気や障害を負いながらも、それに負けずに生きた人のドラマ、障害を持った人が何かに挑戦する、チャリティーやその年のテーマを題材にしたバラエティー番組。そして番組の最後は、『サライ』の大合唱の中、マラソンランナーが「感動の」ゴールイン。他でこれほどワンパターンなものは大学入試ぐらいであろう。数学の試験で言えば、平面ベクトルの問題や微積分の問題。(ベクトルが嫌いな人が多いようですが、あれは非常にワンパターンです。パターンさえ覚えればそれなりの点は取れます。)
 それはさておき、マラソンについて、なぜ毎年、番組の最後にゴールインするのか子供心にも不思議であったが、たまには2,3時間早く、あるいは遅くゴールしてくれないものか。途中で倒れてもよい。途中でギブアップしてもよい。今年こそは、と少し期待するのだが、毎年期待を裏切って、8時50分少し前にゴールし、感動の涙の中、『サライ』を大合唱し、番組終了。実にワンパターンな結末。台本に書いてあるのでは、と思うくらいのワンパターンさ。
 『livedoor ニュース』の記事の中で、かつて司会に起用された帰国子女の西田ひかるは、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、啞然としたという。これを読み、私は日本の常識と世界の非常識を垣間見たような気がする。
 ビートたけしも、『オールナイトニッポン』で、「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティっていうくらいならおまえら全員ノーギャラで出ろよ!」と発言したという。また、明石屋さんまも、出演依頼に対し、ノーギャラ出演の意向を拒否され出演辞退したそうである。二人とも少々下品な芸人だと思っていたが、良識を持った芸人であったと再認識した。
 今年のテーマは、「START! 一歩を踏み出そう」だそうである。いい加減、この偽善番組を終了させるという「一歩を踏み出そう」。というのは無理か・・・・・・。

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