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zoom RSS 一人は嫌か?

<<   作成日時 : 2009/09/04 11:32   >>

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 『SAPIO』(小学館)9月9日号に「本当にいた!ランチタイムにトイレに逃げ込む「便所飯」の若者たち」という記事がある。
 この、「便所飯」なる言葉は『SAPIO』で初めて知った。記事によると、3年ほど前からネット上で話題になっていたが、『朝日新聞』が7月6日の夕刊でトップ記事にしたことで騒動に発展したという。朝日には他に載せる記事が無かったのかと聞きたくなる。
 この、「便所飯」というのは単なる都市伝説ではなく、「一人でいるところを見られる」ことへの若者の異常な恐怖感であるという。記事の中にも、何人かの学生の証言が出てくる。また、精神科医の町沢静夫氏によると、現代の若者は、仲間ではない他人にどう思われても気にならず、親しい友人は味方と分かっているので一人でいるところを見られても構わない。しかし、友達でも他人でもない「半見知り」とコミュニケーションをとることが苦手であるという。敵か味方かわからないことを気まずいと感じ、嫌がる。そういう人に浮いた自分を見られることを非常に恐れる。なぜならば、その人は自分の親しい友人とつながっているかもしれない。その人から友人に一人で食事をしていたという情報が流れるのが怖いので、便所飯はともかく、そんなことになるならば食事を抜いたほうがましだ、と考える人が多いだろうと言う。一人で食べているのを見られるくらいならば、「便所飯」のほうがマシ、ということである。
 私の感想としては、「分からないでもないが、そんなに気になるか?」といった感じである。私は高校中退という経歴を持っているが、もう、他人の評価など気にしなくなっている。確かに、集団で食べることも楽しいが、一人で食べることも嫌いではない。勉強したいときや本を読みたいときは一人で食べることが多い。記事の中で、ある女子学生が、授業を一人で受ける日は午前中までにメールで友達を誘う、と語っているが、そこまでするだろうか?私は、友人と同じ授業を取っていればそのままの流れで食事に行くが、一人で受けている授業のときは誘ってまで行こうとは思わない。待ち合わせてまで行くのは面倒だし、向こうにも都合がある。
 さらに、その学生は、授業を一人で受けるのは嫌なので、できるだけ友達と時間割を合わせるそうである。また、食事はおろか、トイレや事務にも一人でいけない友達もいるという。
 私は教養科目は面白そうな授業や自分の興味を引く授業を取った。普通、大学の授業選択というのはこのような感じではないのか?むしろ私は、一人で授業受けるのが嫌だから、興味は無いけど同じ授業を取ろう、というほうが寂しいし、言われたら自分の興味のあるものを取ってくれと断るだろう。
 哲学めいたことになってしまうが、本来、人生というのは常に一人である。作家や題名は忘れたが、小説で主人公が、人生は飛行機のパイロットと同じであると語っていた。周りの人は励ましてやることはできても、代わってやることはできない。まさに至言である。
 
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