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zoom RSS 「改革」で何が変わったのか

<<   作成日時 : 2009/10/23 20:54   >>

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 『東海新報』10月23日のコラム「世迷言」に次のような文がある。
 前任者の掛けた看板の文字がどうも気にくわない。まずは一旦下ろして、さてどんな文字を書くか思案しているといった図が目に浮かぶ。反郵政民営化に意気込みを見せる亀井静香郵政・金融担当相の姿だ▼自民党時代郵政民営化に反対して野に下った同氏が、その怨念を晴らすかのようなこのところの一連の行動はまず、トップ下ろしから始まった。亀井氏との会談後日本郵政の西川善文社長は、閣議決定された郵政事業の見直し方針と現在の経営路線では「大きな隔たりがある」と辞任を表明したが、まあ降板させられたに等しい▼それにしても民営化とはなんだったのか。それを掲げた小泉さんの自民党が圧勝したのは、民意の支持があったからに他なるまい。しかし国民はその是非を吟味したのではなく、国鉄が民営化して成功したその前例をなぞったに過ぎないだろう▼民主党が見直しによってどのような郵政をめざすのかは未知数である。下ろした看板を削って書き直すのか、それとも新調するのか亀井氏は腕組みして考えているところだろうが、新社長に元大蔵事務次官の起用が内定されたところをみると、官業復帰が民主党の意図かとも思われる▼実のところ、民営化によって何がどう変わったかわからない。切手、葉書の販売はそのまま独占し、一方でサービスが格段よくなったとも思われない。要するにまだ試行期間なのである。しかしそれでも時計の針を逆に戻して得られるメリットというものが真に国民のためになるのかどうか、これは後世に委ねられるだろう。

 四年前の選挙は「郵政選挙」と呼ばれ、郵政民営化の是非が問われたが、国民が郵政民営化の本当の正体を知っていたとは思えない。
 小泉元首相が衆議院を解散してまで通そうとした郵政民営化は、アメリカによる「年次改革要望書」によるものであるということは知る人ぞ知る真実である。氏は我々の金と命を米国に売ったのである。
 小泉氏は良くも悪くもパフォーマンスの上手い政治家であった。そして、パフォーマンスが上手いだけで何か功績があったとは思えない。テレビのインタヴューで、「首相にふさわしい人」で、小泉氏をあげた人が、「面白かったから」という理由を述べていたことからも良く分かる。
 小泉改革とは何であったのだろうか。改革によって何かが良くなったとは思えない。むしろ逆に雇用の問題など、悪くなったものの方が多い気がする。しかし、これもすべて国民が選んだことである。前回の選挙も、そして、今回の選挙も、聞こえの良いフレーズに騙され、投票した結果である。国民がそれぞれの政策を吟味し、投票する時代はいつになったら来るのだろうか。

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