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zoom RSS 今どき銀塩!ですか・・・

<<   作成日時 : 2010/01/31 21:48   >>

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 本日の拙稿、「二眼レフを持って・・・」に関連して、二眼レフカメラについて色々と検索していた際、目に余る記事を見つけた。『ASCII.jp』10月1日の、吉田重戦車なる人物の書いた、「付録はトイカメラ、使い方もわかる 今どき銀塩!大人の科学「二眼レフ」は誰が買う?」という記事である。
 「大人の科学」Vol.25(10月30日発売)のテーマは二眼レフカメラだ。付録は二眼レフのトイカメラ。二眼レフカメラは、ファインダーレンズと撮影レンズの2レンズ方式のカメラのことで、日本では戦後にブームがあった。デジタル時代に、銀塩フィルムの、しかも二眼レフでの撮影は、かなり懐古的。フィルム代、現像代、印画紙焼き付け代など、手間も費用もかかる。現像するまで、何が写っているかわからないカメラなんて、機能だけ考えれば使いにくいだけである。

 どうして今さら銀塩フィルムなのか。「銀塩フィルムは痕跡、デジタルは観測」、「銀塩フィルム上にない画像は、改ざんされているかもしれず、信用できない」という銀塩フィルム派の弁は、思想や哲学の領域に入り込んでいて、近寄りがたい。Amazonのユーザーレビューでどんな熱い想いが語られるか、今から楽しみだ。

 「大人の科学」Vol.25付録の二眼レフは、市販の35mm銀塩フィルムで撮影できるが、撮影の煩雑さや、費用の点で普段使いのカメラとしては全くオススメできない。そもそも現像してくれる写真屋を街で見かけなくなっている。あくまで趣味として、楽しむためのモノだろう。

 最初から喧嘩腰の記事であり、二眼レフカメラを出した学研はもちろん、それを購入した人、そして銀塩ユーザーに喧嘩を売っていると捉えてよいであろう。というか、喧嘩を売るために書いたとしか思えない。そもそも、付録に実用性を求めるほうがどうかしている。というか、この人はカメラについてどこまで知っているのであろうか。銀塩カメラを使うこと無しに批判しているのだろうか。それとも何か銀塩カメラに個人的な恨みがあってこのような醜い記事を書いたのだろうか。拙い文章であるが、銀塩とデジタルの両方を使うユーザーとして反論したいと思う。
 「フィルム代、現像代、印画紙焼付け代など、手間も費用もかかる」というのは認めざるを得ない部分がある。デジタルカメラを使う理由のひとつがそれだからである。しかしながら、安くなったとはいえ、大容量のメモリーカードはそれなりの値段であるし、プリント代はかかる。だが、手間がかかるから楽しいのである。最近、トイカメラが静かなブームであるが、手間と費用に勝る魅力があるのだ。
 「現像するまで、何が写っているかわからないカメラなんて、機能だけ考えれば使いにくいだけ」というのは銀塩写真の楽しみを知らない人間の妄言である。現像されるまで何が写っているか分からないから楽しいのである。現像に出して返ってくるまで、あるいは自分で現像し、出来上がった写真が出来るまで待つのも楽しみの一つなのである。
 いつの号かは忘れたが、『アサヒカメラ』を読んでいて、「デジカメで写真を撮ると下手になる」と言った内容の記事を見たことがある。デジタルでは悪い写真はすぐに消すことが出来るので、撮影者から反省する機会を奪う、といった内容であったと記憶する。数撃てば当たる、ような撮り方では、たまにはいい写真が撮れるかもしれないが、写真の腕が上がることは無いだろう。
 「どうして今さら銀塩フィルムなのか。「銀塩フィルムは痕跡、デジタルは観測」、「銀塩フィルム上にない画像は、改ざんされているかもしれず、信用できない」という銀塩フィルム派の弁は、思想や哲学の領域に入り込んでいて、近寄りがたい」。別に近寄りたくなければ近寄らなければよいし、そんな人間が近づいてきて議論したとしても結論など出るまい。つい最近まで、警察の使うカメラはフィルムカメラであったが、その理由が改竄されにくい、という理由である。これは思想や哲学なのか。いや、非常に現実的な理由である。私の持っているニコンのD90では、というか最近のデジタル一眼では、感度変更、色温度変更、RAW現像などで色々な加工ができ、重宝しているのだが、テクニック、あるいはデジタルの利点として使える反面、腕ではなく、カメラに撮らされている、と考えることも多い。これを思想、哲学と呼ぶのならば構わない。私はデジタルゆえの葛藤であると考える。
 「Amazonのユーザーレビューでどんな熱い想いが語られるか、今から楽しみだ」。楽しみならば見てみればよい。「的外れ」、「実用性を求めて買う人がいるのならお目にかかりたい」、「メジャーな雑誌にしては呆れるほど程度の低い編集者である」。議論を起こすどころか雑誌のイメージを悪くしている。
 「「大人の科学」Vol.25付録の二眼レフは、市販の35mm銀塩フィルムで撮影できるが、撮影の煩雑さや、費用の点で普段使いのカメラとしては全くオススメできない」。これに実用性を求めているのですか・・・。2500円のトイカメラにねぇ・・・。これを足がかりに写真の楽しみを知ったり、写真とは何かを知る、付録とはそういうものではないのか。露出固定、プラスティックレンズなので周辺部のピントは流れる、これに実用性を求められても困る。
 「そもそも現像してくれる写真屋を街で見かけなくなっている」。これには開いた口が塞がらない。モノクロならば自宅で簡単に現像できるし、カラーネガでも自家現像できる。今でもスーパーなどで現像を受け付けているし、カメラのキタムラならばそこらじゅうにある。この人物は一体どこに住んでいるのだろうか。きっと無人島かどこかの山奥にでも住んでいるのだろう。そうならばどのようにして書いた原稿を送っているのだろうか。
 「あくまで趣味として、楽しむためのモノだろう」。最初のほうの文章と矛盾している気がするのは気のせいだろうか。
 拙い文章であるが、反論してみた。しかしながら、書いていてこれは「釣り」では無いだろうか、と考えてしまったがあえて釣られてみた。掲示板ではなく、記事でこのようなものを載せるとは、ASCII.jpもよほど寛大なのか、それとも暇なのか。こんなのを載せてお金が貰えるとはいい商売である。この記事によって議論を起こすどころか、ホームページ全体のイメージを悪くしているとしか思えない。

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