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zoom RSS ライターに罪は無い

<<   作成日時 : 2010/05/15 22:42   >>

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 『毎日新聞』5月15日に、「社説:ライター改良 「子供の命」優先すべきだ」という記事がある。
 子供がライターをいじっていて火事になり、命まで失うケースが相次いでいる。ライターの製造・販売に規制がなく、簡単に火をつけられる使い捨て式などが野放し状態になっていることが背景にある。

 経済産業省の審議会部会は今月中にも新たに規制を設ける方針をとりまとめる見通しだ。政府は、規制実施に向け迅速に対応すべきである。

 北海道で4月2日、3歳から7カ月の乳幼児4人が焼死した車両火災では、車中からライターの部品が見つかった。父親がいない間に火遊びをしていての惨事とみられる。

 消費者庁と消防庁によると、子供の火遊びによる火災が99年からの10年で3万件以上あり、うち約5割がライターによるものだ。また、政令指定都市で04〜08年に、12歳以下の子供のライターの火遊びによる火事で8人が亡くなっている。99〜08年の東京消防庁管内の調査でも7人の死亡が確認されている。

 欧米では、ライターを子供が簡単に操作できないようにするチャイルドレジスタンス(CR)規制を導入している。例えば、直押し式ならば子供の力では簡単に押せないようにするものだ。

 米国は94年の規制後、5歳未満の子供の火事が6割近くに減った。日本もCR規制の導入は当然だろう。

 9割とされる使い捨て式ライターのほとんどは中国を中心とする輸入品だ。中国はCR機能付きのライターを欧米に輸出している実績もある。業界は現地のメーカーと改良について検討を進めてほしい。

 消費生活用製品安全法では、消費者の生命や身体への危害を防ぐため、特定製品を指定し、製造・輸入に当たり技術基準適合を業者に義務付ける。石油ストーブや乳幼児用ベッドなどが対象となっており、ライターも指定される方向だ。

 着火方式によっては、CR機能をすぐに付けるのは難しいとの意見が業界内にあるようだ。子供の関心を引くおもちゃのような形状のライターなどを規制対象にするかの問題もある。欧州は禁止するが、米国はCR機能があれば認める。5歳男児が好きな漫画のキャラクターが印刷されたライターで火遊びをし、大火事を起こした実例もある。喫煙で使われることが多い点を考えると、より厳しい規制が望ましいのではないか。

 かつて業者が試験的にCR機能付きのライターを販売した際、割高のうえつけにくいと不評だったという。だが、便利さと子供の安全はてんびんにかけられまい。

 そもそもライターを子供の手の届くところに置かなければ危険は激減するはずだ。使う大人の自覚が第一なのは言うまでもない。

 社説の最後にある通り、ライターを子供の手の届かないところに置かなければよいだけであり、使う大人が気をつければよいだけのことである。あとは火遊びをするなと子供に教育することであろうか。
 ライターに限ったことではないが、道具には罪は無い。誤った使い方をする人間に罪があるのである。

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